洗った衣類なのに臭いが残っている原因は洗濯槽の不純物と落ち切れていない汚れです 洗濯槽の汚れ除去方法 お風呂の残り湯の水温が高い時有効なので、入浴直後がお薦め。 洗濯槽洗い、モードが無ければ毛布洗いコースで洗浄 合成洗剤また石鹸から重曹洗濯に切り替えられた場合、一度下記方法で洗濯槽を洗ってください。40℃の温水(風呂の残り湯)を高水位(洗濯槽洗浄毛布モードがお薦め)洗濯槽に入れて過炭酸ソーダをコップに1杯(200g)入れて20分ほど洗濯機を運転させて のちに排水し、1回濯ぎの空運転をして下さい。汚れのひどい時は(塩素系漂白剤)[次亜塩素酸ソーダ]を100ccほど入れ上記工程で洗浄してください。塩素系漂白剤を使用した後は、濯ぎにクエン酸を大さじ2杯入れると中和作用で排水の心配が軽減されます。また、クエン酸を大さじ5杯ほど入れ洗濯槽を洗うと、過炭酸ソーダや塩素系漂白剤で落ちない汚れが落とすことが出来ます。 洗濯方法 一般家庭での洗濯状況は、水温が低いことと濯ぎ1回で良い洗浄剤の台頭で中性で洗っております。油汚れは水温が高くアルカリ性の水質で洗わないと汚れが落ち切れません。過炭酸ソーダの投入で除菌・漂白機能に加え洗濯水をアルカリ性にして洗濯ください。液体石鹸プラスの投入しますと皮脂汚れの除去に優れた溶解力を発揮します。 |
歯ブラシは、使用後水洗いを行って入ると思いますが、除菌されておりません。過炭酸ソーダをコップに小さじ半分入れて40〜60℃のお湯を半分注ぎ歯ブラシを入れておきますと除菌され衛生的に使用できます。漬け込み後、濯ぎをしてください。髭そりの歯の部分、樹脂やプラスチック製のヘアブラシなども全体が浸かる水量と過炭酸ソーダの分量を調整し行うと衛生的です。 |
入浴後、38℃ほど水温が下がった時に、浴槽に過炭酸ソーダをコップ1杯入れ洗面器・椅子・浴槽のふた等も浴槽に漬け込み追い炊きします。翌日浴槽内をスポンジ等で洗浄し排水して、吹き出し口上5cmまで水を投入し、2〜3分追い炊きして風呂釜内とパイプの濯ぎをして排水します。 コントローラーに表示される水温は室外機出口温度のため、パイプを通り浴槽に注がれるまでに2℃ほど低下しております。 42℃に設定してもぬるく感じる場合は1〜2℃設定温度を高めにして調節すると宜しいです。 |
過炭酸ソーダの説明 重炭酸曹達(重曹)に含まれる炭酸が半分量の炭酸曹達に過酸化水素が結合されたもので出来ています。 炭酸曹達は、「かんすい」としてラーメンの麺に含まれていてもちもち感を出しています。 パスタを茹でる時は通常塩を入れますが、重曹を入れますとラーメンに近い食感となります。 太麺にお勧め。 過酸化水素は、消毒に使われるオキシフルもしくはオキシドールの成分名です。 漂白時に臭いも発生せず色・柄物にも安心してお使いになれます。 当店扱い過炭酸ソーダは、添加物なし 市販品の酸素系漂白剤の多くは、この過炭酸ソーダをベースに合成界面活性剤と蛍光増白剤を添加 して製品としております。当製品は過炭酸ソーダのみで上記成分は無添加です。 過炭酸ソーダの特徴 水温が高い方が漂白・除菌力が高くなります。 衣類の色物は染色が洗浄液中に出やすくなりますので、30℃を目安に使用します。 40〜50℃で除菌・漂白を行いたい時は、単品で行うと移染のリスクがなくなります。 |
使用上の注意 幼児の手の届くころへ置かない 直射日光を避け、高温多湿のところに置かない 重曹と混ぜて保 管しない塩素系漂白剤と混ぜない ウール・シルク・ラメ製品・アルミ製品には使えない |
過炭酸ソーダと液体石鹸プラスの混合ペースト洗浄剤 キッチン周りは油汚れがきついので、過炭酸ソーダ+プラスの洗浄剤を作りお使いください。 ガスコンロ・五徳・魚焼きグリル・換気扇周り 食洗器には過炭酸ソーダ大さじ1杯+プラス1cc 漬け込み除菌・漂白 シンクに60℃のお湯を張り、まな板・食器・ふきんを漬け込み除菌&漂白する。 夜に漬け込み始めて、翌朝に濯ぎをすると宜しいでしょう。 |
重曹は、水溶液ではpH約8.2ほどの弱アルカリ性を示します。セーターなどウール・シルク製品を 洗うのには中性の方が繊維が傷まず向いておりますが、通常、皆 さんがお洗いになる下着等を洗 う洗濯には、アルカリ性の方が綺麗になります。そこで過炭酸ソーダを入れますと除菌をしながら pHを上げることが出来、油汚れを 落とすことに貢献します。過炭酸ソーダの特徴は、水温が高く なると活発に酸素が発生して、除菌・漂白力が良く発揮されることです。40〜50℃でお使いにな るのが理想的です。色物洗いには水温を30℃を限度にして通常の洗濯では大さじ1杯を上限として お使いください。水温が高く量を多く入れますと染料が溶出する場合がありますのでお気をつけく ださい。 ●重曹・過炭酸ソーダの割合は、通常2:1でお使いください。 ●夏場や油汚れがきつい場合は、1:1でお使いになると効果的です。 アロマサロンのタオルのように油が多く付いている場合は過炭酸ソーダのみで場合によっては2回 洗浄すると綺麗になります。そして、濯ぎを渦巻き式は2回、ドラム式は3回目に、ソフモを20〜 30ccリンスボックスに入れておけば自動的に水が流れリンスアップすることが出来ます。重曹で 洗いますと充分な柔軟効果が御座いますが、ソフモでリンスしますと更に良くなります。 ちなみに、一般に市販されている酸素系漂白剤は、合成界面活性剤や蛍光染料が入っていおり、そ れらの安全性に問題があるため避けたほうが賢明です。100%過炭酸ソーダをお薦めしております 過炭酸ソーダは、重曹より炭酸が半分量の炭酸ソーダから作られ、水に溶かしますと炭酸ソーダ水 と過酸化水素(商品名:オキシフル又は、オキシドール)が生成されます。酸素が発生することで除菌 漂白作用があり、重曹よりアルカリ度が高いですので油が水によく溶けてくれ、洗浄の補助もして くれます。 |
1.製品及び会社情報 製品名 過炭酸ソーダ 2.組成および成分情報 単一、混合物の区分:混合物 主成分:過炭酸ソーダ 3.危険有害性の要約 分類の名称:分類基準に該当しない。危険性:消防法、危険物に該当しない。 有害性:皮膚、目などに刺激性あり。 環境影響:水に溶けると除区アルカリを示し、炭酸ガスを発生する。 4.応急措置 目に入った場合:すぐ清浄な水を用いて15分以上洗眼し、眼科医の診断を受ける。 皮膚に付着した場合:水又は微温湯で充分に洗い落とす。 飲み込んだ場合:清浄な水を用いて口の中を充分に洗い、水や牛乳を飲ませて吐き出し必要に応 じて医師の診断を受ける。 5.火災時の措置 消化方法:不燃性 製品及び消化剤が下水、河川、海域に流出しないように処置する。 消化剤:必要に応じて医師の診断を受ける。 6.漏出時の措置 少量の場合:はき集めて回収し、水気の含んだウエスなどで拭き取る。 大量の場合:はき集めて回収する。回収する時は、適切な保護具を着用する。 7.取り扱い及び保管上の措置 取り扱い:水気および酸との接触を避けて吸う。 作業場の換気に留意する 保管:高温・多湿・直射日光を避けて室内に保管する。 8.暴露防止措置および保護措置 設備対策:取り扱い場所近くに洗眼、身体洗浄の設備を設けるのが望ましい。 保護具:必要に応じて、手袋、マスク、保護具などを着して作業する。 9.物理的および化学的性質 外観等:白色粒状 融 点:−℃ 見かけ比重:0.48〜0.58 臭い:無臭 溶解性:水に易溶 pH=10.0(1%溶液) 10.安定性および反応性 燃焼性:難燃性 安定性:通常の取り扱い条件では安定である。 11.有害情報(製品に対する確認データはないが、類似物質による参考値) 刺激性:飛沫や、粉塵の吸引することにより感作を引き起こすことがある。 皮膚や眼に付着したままにすると炎症を起こす可能性がある。 急性毒性:知見なし 12.環境影響情報 現在のところ、有用な情報なし。 13.廃棄上の注意 少しずつ焼却する。もしくは認可を受けた産業廃棄物処理業者に焼却を委託する。 14.輸送上の注意 輸送時、直射日光などによる加熱を避ける。 運搬に際して容器の漏れなど無いことを確認して転倒、落下、損傷がないように積み込み荷崩れ の防止を確実に行う。 15.適用法令 なし 16.その他の情報 この製品安全データシートは、当社の製品を安全に使用していただくために必要で注意しなけれ ばならない情報をまとめたもので通常の取り扱いを対象にしたものです。 本品の使用にあたっては、製品安全データシートを参照の上ご使用下さい。 危険性・有害性の評価は必ずしも充分ではないので取り扱いには充分に注意して下さい。 この情報は新しい知見により改定されることがあります。 |
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