ユネスコの世界遺産に指定されている地帯、北アフリカモロッコのサハラ砂漠に自生する植物アルガンツリー。灼熱の太陽が降り注ぎ、乾燥地帯である厳しい自然環境の中で、このアルガンツリーには、自らの生命を維持するために特異な進化を遂げ、他の植物に比べ目を見張る栄養素を蓄えております。この種子は酸化を防ぐためにビタミンEを多く含有し、アルファ型のほかにベータ、ガンマ、デルタ体も多く含まれているのが特徴であります。 このオイルが使用された歴史は古く、放牧民の時代から食用油として、また、薬用や美容を目的として珍重され使われてきました。植物油の代表的なオリーブオイルに比べて、自然条件が厳しいところで自生していますので、リノール酸・オレイン酸といった不飽和脂酸を80%も含み、抗酸化作用の働きを示すビタミンEも高濃度で含有するところから優れた性能を発揮します。 アルガンオイルの使い方 スキンケア&ネイルケア 数滴手に取り肌やネイルに塗布して下さい。 手のひらにキトサンジェル水溶液5滴にアルガンオイルを1滴添加して混ぜ合わせます。 その混和液は、伸びが良いので片方の肘から指先まで塗れます。 マッサージオイルとしてお好みでエッセンシャルオイルを1%程添加してお使い下さい。 2〜3滴手に取り1秒間に10cm程度動かすマッサージを施してください。 ナイトクリームとして・日焼け前後のスキンケア・入浴剤として2〜3滴添加・髭剃り後のお手入れ。 ヘアケア シャンプー後ブローで髪を80%程乾かした後、2〜3滴を手に取り手櫛で髪になじませます。 キトサンジェルとムーモの20倍希釈液3プッシュ量に添加して使うと馴染みと伸びが良くお薦めです。 その後、ブローを続け完全に乾かします。するとキューティクルが閉じてきます。 シャンプーに添加 冬場は、空気が乾燥しますのでシャンプー100ccに対して2〜3滴添加して良く振ってお使いください。 しっとりとした洗い上がりとなります。 入浴剤 重曹大さじ3杯入れたところへアルガンオイルを2〜3滴添加して入浴してください。 重曹との相乗効果で保湿力、すべすべ感がアップします。 手作り入浴剤お薦めレシピ 重曹大さじ3杯、クエン酸小さじ1杯、グリセリン10cc、アルガンオイル3滴 お好みで精油を適宜入れて香りを楽しんでいただいてもよろしいでしょう。 この入浴剤を入れたお湯は、シャンプーの濯ぎや洗濯に大変向いています。 キトサンジェル&月桃葉ピュアウォーターとの併用がお薦め スキン・ネイル・ヘアケア使用時にキトサンジェル20倍希釈液と併用しますとさらに効果的です。その都度使うときに混ぜていただくことで、混ぜるための合成界面活性剤が不要で、安心してお使いになれます。キトサンジェル20倍希釈液1ccとアルガンオイル1滴を手にとって混ぜていただくと伸びの良い化粧水となります。 マッサージオイルとして使う場合は、アルガンオイル単品ですと吸収が良すぎてすべりが低下しますので今までお使いのオイルに30%ほど添加してお使い下さい。 クレンジング 保管方法 オルガンオイル事態は大変抗酸化作用が高いですが、キャップを良く閉め保管下さい。 冷蔵保存は必要御座いませんが、高い温度のところへはお避け下さい。 半年を目安で30mL一瓶を使い切って下さい。 小分けしたオイルは、1週間で使い切って下さい。 |