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界面活性剤は危険? ecomo:03-3868-2963
マヨネーズにも牛乳にも入っている安全な界面活性剤 
「剤」の名称が付きますと薬品のようで危険なイメージを持ちますが、身の回りには色々なところに存在していて界面活性剤は、天然の
状態のもの化学合成して作られたものがあります。マヨネーズは、酢と油と卵の黄身から出来ているのは皆さんご存知のところです。容
器にお酢と油を入れますと、比重の軽い油が上部に重い酢が下部に分かれます。その境目が界面と呼ばれます。ここに卵の黄身を入れて
良くかき混ぜますと3種類が良く混ざり合ってペースト状の液体になります。お酢と油との界面が黄身によって活性したことによる現象
で黄身はまさに「界面活性剤」であります。牛乳も脂肪分が数%含有されますが、上部に浮いていないのは蛋白質が水と油の界面を活性
して均一に乳脂肪を混ぜ合わせてくれています。界面活性剤は、別名「乳化剤」と呼ばれるのはこの現象からきています。牛乳を容器に
入れ強く振っているとこの界面活性力が弱まり乳脂肪が分離されます。これがバターとなることは皆さんご承知の通りです。界面活性剤
はこのように「食べられるものなど安全な物も存在し異なった物質を混ぜる機能があるもの」と定義されるとよろしいかと思います。
 また、化学合成して作られる界面活性剤も存在します。合成界面活性剤の多くは石油を原料として作ったもので、かつてクリーニング
業務でこれが入った(成分名:ポリオキシエチレンアルキルエーテル)洗剤で手荒れをしたことがきっかけで安全な洗浄素材を模索すること
となりました。重曹をベースに液体石鹸プラスを添加し、漂白・除菌のため過炭酸ソーダを添加して洗うことが数多くの洗浄テストを繰
り返した結果一番優れていることが分かりました。しかしながら悪く思われがちな石油でありますが、天然物質には違いありません。
合成も危険そう・・・しかし、合成は安全な反応をしているケースもあります
 また「合成」といった言葉・用語から想像されるものもすべて危険な物質と思いがちですが、私たちの体内で食べたものを消化し「合
成」して色々な物質を作って必要に応じて蓄え必要に応じて使われています。この化学反応は危険であることは無いはずです。石油由来
の洗剤は天然洗剤と表現されてもおかしくいですしイメージも好印象を受けます。こうしたことから化学用語と製品の成分の表示を整理
して考える必要があります。「自然」「天然」といった表示は、その製品の安全性が必ずしも保障されているわけではありません。日用
品は、使った時の人体への安全性と、排水した時の環境に対する影響がどうかで判断することが重要で安全なものを利用することが適切
だと思います。
 石けんがいかにも環境に良さそうですが、一般的に生活習慣において使用済みの天ぷら油を直接排水口から捨てないで、固めるための
日用品を用いて固形にして燃えるゴミに出しています。この固まった物質が石けんに類似しています。石けんを使用することに多くの方
がエコ感覚をお持ちですが「油分は、出来ることならば排水しない方が良い」ことと矛盾が生じています。しかし、石けんは油汚れの洗
浄力と繊維の風合いを向上させる重要な働きがあります。重曹や過炭酸ソーダの助剤として少量使用することで相乗効果を発揮しながら
環境負荷は最小限となります。
水道水から合成洗剤が?
 水道の水源は河川から取水しているのが大半です。上流で取水してその近隣地域で使われ生活排水として汚水処理場で処理され少し
下流の河川に流しております。汚水処理場および浄水場で合成界面活性剤は、適切に処理されているか疑問視されます。合成界面活性剤
は、ベンゼン核が連なった化学構造体をしていますが、このベンゼン核の結合が切れた物質で構成された「芳香族(ほうこうぞく)」が上
水道管から検出されている実態が明らかにされようとしています。河川の一番下流の浄水場で取水された水に溶け込んでいる「芳香族」
は、ろ過しにくい厄介な物質でありましょう。プラスの電荷を帯びた「芳香族」は、マイナスを帯びた上水道管内に電着し、堆積してい
って配管に付着している状態に推移しているのではと懸念されます。合成洗剤を使用しない生活に改め「飲み水を守るのは水道局ではな
く自分自身」であると認識を持ちたいものです。
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