重曹の使い方 お洗濯&しみ抜き

インフルエンザ予防 home
ウイルスと菌の違い
ウイルス
細 菌
増殖するとき
人や動物などの細胞の中で増える
細胞がなくても増える
核酸
どちらか存在
DNA&RNA両方存在
エネルギー生産
しない
する
2分裂増殖
蛋白合成
細胞壁
抗生物質
効かない
効く
 インフルエンザ
 上記比較表で核酸の項目を見ますとウイルスは、DNAもしくはRNAしか存在しないことが分かります。設計図にあ
たりますDNAもしくはRNAが不安定であるがゆえ亜種が多く発生し、姿形を変え常に新型となってゆくのでありまし
ょう。冬になればその年により様々なインフルエンザが流行することは例年通りですから、昨シーズンの教訓として
予防意識を高めておくことは重要でしょう。
 インフルエンザウイルスは、感染者の咳で飛まつされ乾燥しても約8時間も感染力を持つ厄介なウイルスです。衣類
などに付着してもしばらくは感染力を持ち、その部分を触りそれで自分の口などに触れたら感染の可能性があります。
人の癖で思いのほか自分の顔を頻繁に触ることがいわれ手洗いは入念に行いたいものです。
また、平成23年夏より「肺炎マイコプラズマ」が流行してきており、普段からうがい・手洗いを心がけましょう。
お洗濯は過炭酸ソーダを毎回投入してしっかり除菌・漂白
 重曹と液体石鹸プラスで洗っても過炭酸ソーダを入れて洗わないと除菌できません。毎回大さじ2杯ほど投入してな
るべく温水で洗濯しましょう。綿や化学繊維で白や淡色ものは場合によっては50℃のお湯をバケツに取り、大さじ1〜
2杯過炭酸ソーダを入れた中に漬け込みするとさらに有効です。
キッチン回りの除菌・漂白
夜にシンクに60℃のお湯を張り、過炭酸ソーダをシンクの大きさにより大さじ2〜4杯入れて、まな板・食器・お玉・
缶切・ふきん等を漬け込み除菌&漂白する。翌朝に濯ぎをすると宜しいでしょう。
インフルエンザ予防対策 お薦めのアウター衣類
 繊維には固有の電化を帯びていて、天然繊維はプラスの電荷を帯びています。化学繊維で唯一プラスの電化を帯びて
いるのはナイロンです。汚れや花粉などは、プラスに帯電しているものが多く、ナイロン繊維で出来た衣類を着用すれ
ば同極により反発して付きにくい状態となります。表面がつるつるしているナイロン製のブルゾンやコートですと家に
入る前にサッと払えば家に持ち込む量が少なくてすむことでしょう。除臭・除菌・防カビ剤 タンガッタをお勧め
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